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中学受験、過去問はいつから何年分何回取り組むのがいい?

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中学受験を経験した子供たちのサポートの日々。 だけどもっと自分に自信をもって、もっとキラキラと生きていきたい。 ママだってもっと輝きたい! 自分のために心地よく生きる日々の方法、生活・子育てご飯について考えていきます。
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こんにちは。桜です。

娘の私立中推薦入試まであと8日。

最後の確認のため過去問に取り組んでいます。

今回は過去問はいつから取り組むのがいいのか?何年分やったらいいのか?

のお話です。




Contents

12月の推薦入試対策はいつから?何をやったの?

我が家の息子の場合は急に私立中受験にしたため、6年生の6月から塾へ行き始め、そこから6年の勉強をやり、過去問をやったという感じ。

夏休みに毎日5時間塾通い、家で勉強漬けの日々でした。

まぁ、よくやったな・・・親も疲れましたが、息子もよく頑張ったと思います。

今となっては小6であれだけ頑張れたんだから、高1の僕が今頑張れないことはない!と言っているので、きっといい経験だったんだと思います。かなり無理はありましたが・・・

そんなこともあり、娘は2年生から塾に通い、中受を考えていたので、4年生ころから少しずつ塾で先取り勉強をしていました。

少しずつだったので、あまり負担はなかったようです。

6年生までの勉強は6年生の6月には終了。

5年生のうちに6年生まで終わっていた方が余裕があるかなという感じです。

これは個別指導の塾で算数、国語を見てもらいました。

算数は学校のテスト程度のもの、基本問題、やさしめの応用問題を塾でやっていました。

国語は5年生の段階から6年生の問題を解き、文章が実際の入試にでる長さのものを選んでもらい、長い文章問題を解く練習をしました。

同時に、漢検で漢字対策、類義語対義語、四字熟語の問題集をやりました。

8月夏休みから過去問題に挑戦スタート

そして、短い夏休み。8月に入ってからは週2回の塾で過去問に取り組みました。

最新の昨年12月の推薦入試の過去問は最後にとっておこうということで、その前の2018年の過去問からスタート。

塾は週2回、国語の日、算数の日を決めて、1時間半の授業でそれぞれ1教科40分ずつテストをし、答え合わせ、わからなかったところを解説してもらいました。

宿題として似たような問題を先生がプリントしてくれたので家ではそれに取り組みました。

入試は12月の推薦入試、1.2.月の一般入試が2回あるので、年で3種類の入試テストがありました。これを毎週国、算と解いていきました。

過去問で得意苦手の把握、時間配分、捨て問と絶対取る問題を見極める

塾では「苦手な分野」「理解している分野」を把握してくれていました。

そのため、入試テストの内容の「5」は苦手な分野だから、ここには時間をかけないで飛ばす。

「1」は計算問題だから絶対に満点にする。

「7.8」は頑張れば解ける。

など、ここはぜったい取ろう、ここはちょっと読んで無理なら時間かけないで飛ばそう、などのアドバイスをもらいました。

わからないところに時間をかけすぎて、わかる問題を解く時間がなくなることがないように、問題に取り組む時間は何分、取り組む順番など、対策を考えてくれたのでとても助かりました。

特に息子はギリギリで受験を決めたので、ここはとばす!ということを考えて問題を解いたのでなんとかなりました。

娘はもともと受験対策が早かったため、あまり得意不得意の波が大きくないタイプですが、同じように何番の問題は絶対満点とる!と決めて取り組みました。

塾での苦手・得意からの問題を解く順番・時間対策、アドバイスは家庭ではできないので、とても助かっています。

週末に過去問を解きなおし定着させる

1週遅れで、塾でやった過去問を土・日に分けて自宅で解くようにしました。

そして、やっぱり間違えたもの、出来るようになったものを把握。

やっぱり間違えたものに関してはにたような問題を問題集・ネットからピックアップし、自宅でもう一度解いてみました。

過去問8年分×3回分を3回解く

使用した過去問は8年分になります。

娘の場合は時間がありましたので、過去問は8年分×3回分を塾で解く、家で週末解きなおす、ということを8月からやりました。

11月からは毎日、算数か国語の過去問を解いています。

土日の度に受験のスタート時間、休憩時間などを合わせて2教科連続で解くことを開始し、実際の受験となるべく同じ条件でやる練習をしています。

何度も同じ問題を3回くらい解いているので、もう出来る問題も多くなっていますが、それでも点数が上がれば嬉しく自信もつくようです。

今週は初見の昨年度の問題を受験時間条件に合わせて解いてみました。

過去問はどこから手に入れるの?

学校見学会の8月に昨年分の過去問は学校でもらってきました。5年生の時も見学会に行っていますので、過去2年分は自分でもらっていました。

あとは塾でも学校から過去問を毎年頂いているようで、何年分も用意されていました。

何年分かあればその学校の出題傾向や点数配分がわかるので、なるべく年数多めに手に入るほうがいいと思います。

子供の得意・不得意を把握するため、時間配分を考えるためにも過去問で入試対策は絶対必要です。

一般入試1月試験の場合いつから過去問に取り組むのがいい?

一般入試は1月から2月。

あまり早い時期から過去問に取り組まなくていいと言われています。

だいたい、10月ころからスタートしてみるのが良いと思います。

一般受験ではいろいろな学校を受験する場合もあると思います。

過去問の量や対策もそれぞれあるので、実際に解かなくてもなるべく早めからその学校の過去問を入手し、試験の内訳・特徴は把握しておいた方がいいです。

中学受験は過去問は必ず押さえよう

もう、これ!必須です。

大学受験のように赤本があるわけではないので、受験を考えている場合は早めに見学会などに行くともらえることがあります。

あとは私立中の場合は学校から塾などに訪問し、過去問をもってきてくれている場合もあります。

塾に問い合わせてみるのも忘れずに。

都内の有名私立学校では過去問が本として販売されていることもあります。

その学校の出題傾向・内容をしっかり把握して、受験準備をしていきましょう。

今日は面接に向けて前髪を少し切ります!

お母さんも切ります!

あと一週間!最後の追い込みです。

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