先読み力をつけろ!人が次にやるだろうことを一歩先に読み進め!
こんにちは。さくらです。
のんびりしているうちに3月になりました。
只今「コロナウイルス」真っ最中。
マスクがない、アルコール消毒がない、トイレットペーパーがない、と慌てふためいておりますね。
私、全く慌ててません。
すでに一歩早く購入しています。
マスクも消毒もトイレットペーパーも備蓄しています。
絶対に無くなる!と思ったから!
今回はそのお話です。
Contents
自分は大丈夫の思い込み、絶対大丈夫なわけない
自分は大丈夫、騒いでいても今はまだ大丈夫。
今回の見えない敵に対する大概の方はそんな意識だったかもしれません。
ちょっと前、車のシートベルト、チャイルドシートが義務付けされていなかった時もそうでした。
「自分は大丈夫」、自分は事故に合わないという前提です。
事故に合わない。自分はけがをすることはない。
まして、自分が事故をして死ぬことはない。
そんな風に思って、シートベルトやチャイルドシートをしていなかったんだと思います。
今は厳罰化されているので、シートベルトをやるのは常識になってますが、ちょっと前までは「自分は死なない」と思ってた人が多くいると思います。
自分は大丈夫
それ、本当に大丈夫ですか?
大丈夫な自信の根拠はなんですか?
今回のコロナウイルスの騒ぎも「自分は大丈夫」みんなのほんのちょっとのスキが蔓延させている原因かもしれません。
あなただけが大丈夫な保証はないのです。
明日は絶対にくるとは限らないのです。
みんなやってない・みんなやっているの罠、他人の目で生きるのですか?
みんなやってない・・・
みんなやっている・・・
この罠に引っ掛かる人がとても多いです。
人は「みんなが」と思わなければ動かない。
みんながトイレットペーパーを買っているから、
みんながまだマスクをしていないから。
みんなが飛び込む姿を見て安全なら飛び込む生き方をしている人がいっぱいいます。
あなたの意志はどうですか?
あなたはどう思いますか?
あなたはどうしたいですか?
人が、みんながこうしているから、こうしてないから、それで生き方を決めるのですか?
何回も繰り返される自然災害で学ばなかったのですか?
ここまで津波はこないから、まだ逃げなくて大丈夫。
今までの台風で大した被害はないから大丈夫。
またいつもことだよ。だってお隣も避難してないよ。
みんなが避難したから、うちも避難しておこうで助かった命もありますが、残念ながら、その反対で命を落とした方が何人もいらっしゃると思います。
その方たちがあんなに教えてくれたじゃないですか。
みんながやっている・やっていない・そんなことは当てにならないと。
今、自分はどうするか?
今、自分はどうしたいか?
今、自分はどうなりたいか?
そこを他人の目線で決めることは他人に命を預けることです。
自分はどうしたいか?
自分の心できちんと判断したら、「本当はこうした方がいいと思っていたのに」そんな後悔はなくなります。
バックアップ可能なやり直しがきく後悔ならいい。
しかし、人にはバックアップできない後悔もあります。
どんなに悔やんでも時間は絶対に戻りません。
その時々、自分はどうしたいか?
それを自分に聞いてあとはその気持ちで動くのです。
悩むな、ためらうな、実行あるのみ!
どうしようかな・・・
そんな風に思って悩んでいるうちにトンビに油揚げをさらわれるような経験はありませんか?
迷っているうちに時間はどんどん過ぎていきます。
あなたが思ったことは他の人がどんどん先に進めていってしまいます。
そして気づけば、その人がいい思いをしているのを指を加えてみている状態に・・・
あーあ、あの時なんでやらなかったんだろう。やっておけば良かった。
そんな風に思った時には他の人の姿はもう遠くにあるのです。
あの人のあの場所は、あなたがいるべき場所だったかもしれません。
迷ったあの一瞬で立場が逆転していたかもしれません。
思ったことは自信が無くてもやってみるのです。
実行あるのみなんです。
人生は意外と短いです。ためらってばかりではあっという間に寿命を迎えてしまいます。
先読み力を強化せよ。人のその先の行動心理を読み取れ!
企業も個人も生き残るには先読み力が必須だなと思います。
私は今まで書いたように、今回も「自分だったら次はどうする?」を常に考えていました。
そうすると人間の次の思い、行動がわかってくるのです。
私は1月の半ばに中国でのコロナウィルスのニュースを見て、「対岸の火事」だとは思いませんでした。
「見えないウィルスは絶対に日本に来る。」
そうなった時、その時の今、私に必要なものは何だろう?
そこから考えました。
「マスク、クレベリン、手の消毒ジェル、イータック抗菌化スプレー、マスク用のイータック」まず買ったのはこの5つ。
1月18日に購入しています。
次に必要なものは何だろう?
家族を守るために家をきれいに保たなければならない。もし移った場合にどうしたらいいんだろう?
「自分は絶対映らない、大丈夫だということはない、絶対死なないという可能性はない」
「じゃあ、この先、私が必要になるものって何だろう?」
これを前提に必要なものを用意しました。
もちろん、買い占め、ではなく、家族が生きるため備蓄の範囲です。災害対策のひとつと考えていました。
そのため、今我が家は慌てて買わなければいけないものはありません。
慌てない・煽られない・焦らない・とにかく今は冷静に落ち着け
マスクもティッシュも人は買い求めてしまう心情は震災の時、災害のたびに学んでいたはずです。
不安にさせない政府からの発信、不安を煽らないマスコミの報道、企業側は消費者の心理を先読みしての生産量増加、販売店側は消費者の行動を見越しての発注数増加。
そして消費者はいざとなったら「慌てない・煽られない・焦らない・今、自分に本当に必要なものは何か?自分軸で考える」とにかく「落ち着け!」
このあたりがうまく循環すると人間の恐怖の連鎖からくる買い占め・パニックがなくなるんじゃないかな?と思っています。
早く、落ち着くといいですよね。
本日も息子も娘も勉強しています。・・・あなたたちは我が道を生きるんだよ。
母は本日の彼らの安全を見守ります。
私はパルシステムの災害用品を備蓄しています。