小6女子の漢字検定6級受験結果
こんにちは、桜です。
2期制の小学校は今週の金曜が終業日です。
秋休みは土日で終了で実質無いのですが、学期の区切りになります。
今回の通知表は入試の時に資料一式として提出します。どんな感じになっているかドキドキします。
いよいよ受験が近づいてきたな・・・といった感じです。
さて、今日は先日受けた漢検の結果が届きましたので、漢検のお話です。
Contents
漢検とは?
漢検とは・・・
日本漢字能力検定協会の漢字能力検定のことです。
級は10級から1級まであります。
10級で小学校1年生修了程度で対象漢字は80字です。
1級になると大学・一般レベルで約6000字が対象漢字になります。
常用漢字を含めて、音訓を理解し適切に使えることが合否の判定になります。
試験は年に3回あります。
今年はコロナの影響でイレギュラーな開催日になってしまいましたが、通常は3回です。
漢検は何年生から受けられるの?内容は?
何年生からでも受けられます。10級は1年生修了の範囲ですので、小学生1年生からでも十分受けられます。
今回娘が受験したのは「6級」小学校5年生修了程度(835字)です。
娘は小学校4年生の時から、毎年漢字検定を受けてきました。
夏休みを利用して前学年の漢字を総復習をする意味で3月までの学年修了分の級に挑戦しています。
漢字検定は漢字を書く・読むことだけでなく、「部首名」「書き順」「四字熟語」「対義語・類義語」など様々な分類で問題が出されます。
読む・書くだけの実力をつけるのではなく、普段なかなか勉強が行き届かない分野までが検定範囲なので、受験にも役立ちます。
息子は中学に入学してから漢字検定を学校で受験するのが必須でした。
小学校の時は受けてなかったので、普段の勉強+漢字検定となってしまいなかなか大変でした。中学3年で3級(中学修了程度)です。
娘は私もやってみたい!と言い出したのと、たまたま通っている塾で受験ができることになっていたので、4年生の夏休みに8級から挑戦しました。
勉強した教材はこれ!
勉強した本はこちらの日本漢字能力検定協会さんから出版されている問題集をやりました。
やっぱり協会のものがいいかな?と思ってこれを選びました。
過去問もやりました!
毎日、1単元ずつ書きとりをし、読み方意味を練習。
週末に一週間でやったところを総チェックしました。
一学年下の問題なのでかなり覚えているため、漢字自体は余裕がありましたが、やはり音訓や四字熟語などを覚えるのが大変だったそうです。
漢字能力検定 検定結果発表
娘は今回6級・・・
合格しました!
点数は200点満点中、191点でした。
内容は
- 読み 20/20
- 漢字と送り仮名 5/5
- 画数 9/10
- 熟語の構成 10/10
- 三字の熟語 9/10
- 対義語・類義語 10/10
- 熟語作り 6/6
- 音訓 7/10
- 同じ読みの漢字 10/10
- 書きとり 20/20
間違えたところは5か所。
音訓が3つ、画数が1つ、三字の熟語が1つでした。
音訓は苦手だと言っていたので、普段からこれは音?訓?と話をしながら問題を出し合っていましたが、まだ完璧に定着はしていませんでした。
普段音読み訓読みなど意識して喋ったり、読んだりしてないので、なかなか難しいですね。
でもあとはずいぶんと頑張ったと思います。
漢検の反省とこれからの課題
今回は夏休みが2週間ほどしかない中、こつこつとよく頑張ったと思います。
申し込みを忘れていてギリギリで申し込んだため、勉強時間は約1か月でしたが、一日1コマはやる!と決めて毎日取り組んでいました。
大変でしたが、受験勉強も兼ねますし、合格したことで自信にもなったようです。
大学入試には漢字検定を持っていても加点されるとかはないのですが、やはり漢字の知識は多いに越したことはないですし、字をきれいに書く、バランスよく書く、という練習はこの先論文などを書く時の対策にもなります。
もちろん、漢字の意味を知っているのは語彙力も増えますし、受験には必要なことだと思います。
受験が終わったら、次は6年生修了までの5級を早めに受験しておきたいと思っています。
お母さんは在宅ワークを頑張ります!!
2月に英検!