ギリ赤点回避!高1男子2学期中間テストの衝撃の結果
こんにちは。桜です。
今回はタイトル通り、衝撃だった2学期中間テストの結果についてです。
いやいや、お母さんびびりました!
結果として、赤点は免れた!のですが、かなりギリギリでした。今日はそんなお話です。
Contents
理系科目の点数がやばい!まさかの平均点割れ
赤点は各教科とも30点以下。
なかなか衝撃的だったのは理系科目です。
数学A、数学1は40点台。
化学、物理が50点台。
・・生物・・・37てーん!!
本人かなりびっくりしたようです。
ちなみに化学はクラス平均点以下です・・・オイ・・・
息子の学校は特待生が1組、準特待が2組・・・とはっきりと成績順にクラス分けされています。
習熟度により授業内容も違うため、上位のクラスはとことん上位に突き進み有名大学を目指してがんばって!といった感じです。
息子は普通クラスなのでごく平均なクラスになります。
が!!
そのなかでクラス平均以下ということは、普通より下よ~~~ということ。
化学基礎、生物基礎は大学共通テストで選択予定の科目なのでなんかしなければいけません。
前回との点数の比較
前回の1学期の期末テストと比べてみました。
- 数学A、数学1が80点台後半
- 化学80点台後半
- 生物、物理70点台後半
2学期中間テスト
- 数学A、数学1が40点台後半
- 生物30点台
- 化学、物理50点台
比べてみると30点~40点落ち・・・
改めて見るとびっくりします。本人が一番( ゚Д゚)こんなだっただろうと思います。
点数低下の原因は?
息子と理系教科の定数低下の原因、前回のテストと何か違うことをしたか?を洗い出してみました。
今回のテストは8月後半~10月前半までの授業内容が範囲。
- 前回より範囲が広かった
- 化学、生物、物理ともに苦手な計算問題が入っていた
- 塾を変えたためそれに慣れるのに戸惑った。塾の予習復習に時間を使った
- 数学A、数1ともににがてな範囲(2次関数など)だった
- 勉強部屋を変えた
- お母さんの介入
プリントをノートに貼った(生物・科学・古典・世界史)
一つずつ見てみます。
1.前回より範囲が広かった
これは授業時間が多い+コロナの遅れを取り戻している
この二つです。
範囲が広かったのはみんな同じ条件ですし、これは仕方のないこと。
2.化学、生物、物理ともに苦手な計算問題が入っていた
確かに苦手な範囲だったな・・・という印象。
計算の他にも「ゲノム」や遺伝子の問題、化学はかなり苦手な範囲だったようです。理科は生物が肝だと思っていたのですが、やはり生物にやられました。
どちらしても40点台なので、前回より40点落ちです。
3.塾を変えたため慣れるのに戸惑った
8月後半より、塾を変えました。数学と英語てすが、「難関大コース」にはいっているため、授業についていくのに必死。
英語は毎週100単語テストあり。課題も多く、復習のため授業の動画を見る時間も必要でした。
難関大コースというだけあり、周りの生徒さんも切れ者が多く、みんなの頭の回転の良さにかなりびびったそうです。
確かにここに時間をかなり取ったなという印象です。
4.数A、数1ともににがてな範囲(2次関数など)だった
もともと苦手な上、苦手分野でした。
前回の数学の点数が80点台だったことの方が奇跡的だった気がします。
塾でかなり強化された部分だったので40点台でまだ踏みとどまったのかな?自力ではここ下手したら赤点だったよねと話ました。
5.勉強部屋を変えた
3月~5月までは自粛期間中で2回の子供部屋で娘と二人で勉強をしていました。
塾のオンライン授業や学校の学活などもオンラインがあったため、2階でこもっていましたが、ずっと妹と二人で勉強をしました。
自粛あけ、6月からは学校が始まりましたが、家の修理が入っていたため2階では勉強できなくなってしまいました。
そのため1階のリビング、隣の和室に小さな机を持ってきて勉強しました。1学期の期末テストはその状態で勉強しました。
そして、今回はというと・・・
元の2階の子供部屋の続きに小さな図書部屋があります。
引き戸でしきれるようになっている3畳ほどの空間です。
ここに机を移動し、こもり部屋のような感覚で勉強をしました。
廊下からは通りすがりに背中が見えますが、引き戸を閉めると小さな個室です。
今回はじめて、人の目がほぼない状態で勉強をしました。集中できてたといっているものの、自分に甘くなってしまった、との本人談。
6.お母さんの介入
学校の授業がほぼプリント中心で、ノート提出のプリント貼りが大量にあるため、ノートはぐちゃぐちゃ。プリントはぐちゃぐちゃ・・・
という状態だったため、ノートをB5からA4に変更し、母がプリント整理をすることにしました。
付け加えておきますと、息子は手がうまく動かすことができずリハビリに通っています。アスペのため手に糊がつくのが恐怖のレベルでイヤ、という状態なので、相談の上、母がプリントをノートに貼ることになりました。
これ・・・吉とでるか凶とでるかと思っていましたが、凶とでたようです。
私が貼った「生物・化学」の他「古典・世界史」も前回より点数が下がっています。
本人、「貼ってもらったことで安心してしまい、目に入る機会が減った」とのこと。
どうやら時間はかかっても自分で貼ることが大切なようです。当たり前っていえば当たり前のことです!
やってみてわかったので良かったと思っています。
どこからの出題が多いか傾向を調べる
出題傾向は学校のプリントだけでは1割、問題集から7割、他の問題集から2割の応用といった感じでした。
生物については図などはどの問題集にも載っているものが使われていました。学校の問題集とチャレンジの定期テスト予想問題集の図が一緒、ということもありました。
教科書だけでは浅く、プリントを完全理解し、問題を解くというようにしないと無理そうです。
総合的に見て、定期テスト予想問題集と似たような問題がかなりの確率で出でいたので、チャレンジの定期テスト予想問題集は押さえておいた方がいい感じでした。
次回期末テストへ向けて勉強方法と対策
次回の対策を話し合いました。
- 生物・化学については学校のプリントを完全理解するため、授業があった日は必ずプリントを見て授業を思い出す
- 週末にプリントをもう一度まとめて読み返す、教科書も読む。
- 週末にチャレンジ高一講座の単元部分を解いてみる
- テスト前はプリント復習→チャレンジ→学校の問題集の順番で解く
今回、チャレンジの定期テスト予想問題集に行く前に時間切れになってしまった・・・という教科が多かったです。
なぜかというと、学校の問題集を解いていて理解できずに進めなかったため。
学校の問題集は「大学受験」で実際に出題されたものが抜粋されて掲載されています。
わかっている前提の問題集のため、解説も少なめ。
どうやらそこでつまづいて、時間がかかってしまったようです。
今回は解説も多いチャレンジから解くようにしてみるということになりました。
勉強環境とお母さんの手伝いの件
勉強環境は2階でひとりこもって勉強することで集中はできるけれど、人の目がないのでどうしても自分に甘えが出てしまう、との申告から一階のリビングの端のパソコンコーナーで勉強することになりました。
おかげで夜リビングでテレビが見れない!と娘が怒っていました!キミも受験生だ!がんばれ~~と納得。
パソコンは隅に追いやられ、現在ダイニングのテーブルでパソコンを打っています。
そして、私のプリントのノート貼りは・・・
「貼りながら、思い出して見ている」とのことで私の手伝いは中止にしました。
当たり前のことができなかった息子ですが、時間がかかっても自分でやれるようになる年です。ここは頑張ってみようということになりました。
ノートは貼りやすくA4を使用するようにしているので、プリントは復習しながらそのまま貼るようにしていきます。
国語・英語・世界史の点数は?
文系の教科ですが・・・
国語・世界史は80点台後半。
英語二科目は90点台前半でした。
やはり得意な英語好きなので勉強する時間も多いようです。勉強時間が多いから当たり前ですが点数も取れます。
今回は新しい塾で文法中心の勉強の仕方、点数の取り方を強化したので、英語表現が10点アップできました。ここは目標だったので良かったです。
世界史、古典は前回より少し下がったのでもう少し上げていきたいところですね。こちらも次回からお母さんのプリント貼りの手伝いはなし!
今回は今まで取ったことがないテストの点数でしたが、これを機に効率が良く、結果が出せる勉強方法を見つけていけるといなと思います。
母は応援!!
次から次へ大変だ!がんばって!